足立康史

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LGBT法案の採決に反対との意見がネットに散見されますが、今国会中に採決すべき、というのは、日本維新の会が党として与党に求めてきたことでもあります。 その上で、多数派である自公案が可決成立してしまうことをどう評価すべきかと言えば、これは個人の意見ですが、地域で無秩序な条例等が拡大して問題が先鋭化している現状を踏まえると、国が一歩前に出る法律が出来ることは、それが自公案であっても、国法が無いまま放置するよりマシであると考えています。 逆に、地域で無秩序な条例等が拡大して問題が先鋭化している現状を放置する方が良いと考える理由が分からない。落ち着いて、法律の条文を正視眼で読んで欲しい。 今回の法案は「理解の増進」法ですから、「性的指向」および「性同一性」が多様であるという「知識」に関する国民の理解の増進を図るのであって、「性的少数者への理解」を「女性への理解」に優越させる法律ではないのです。 せっかく国会で審議があるのだから、少しでも価値的な議論となることを願って已みません。
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【ツイッターの反応】








維新は、LGBT理解増進法案に賛成すべき、と党内で意見具申しています。もちろん条文修正に努力いただいていますが、修正が軽微でも、修正が無くても、与党案に賛成すべきです。理由は、理解増進法案の肝は「基本計画」の作成。国が作りますが、本件については与野党対決で終わるのではなく、LGBT与党として維新も「基本計画」づくりに関与すべきだからです。反対しか能のない立憲民主党とは違う新しい国会運営を!


この局面で、この選挙前の大事な時期に、この厄介?なテーマに触れても良いことないよ、との忠言をたくさんいただいていますが、耳触りの良いことだけ言うのなら、誰でも出来ます。明後日にも衆院で採決が予定され、解散総選挙が間近かに迫る中だからこそ、一人の国会議員として、自分の考えをを表明する。これは損得ではなく義務だと思っています。少なくとも自民党のリーダーたちは、矢面に立って説明を尽くす努力をしている。政権を担うとは、そういうことのはずです。宜しくお願い申し上げます。
LGBT法案、9日に内閣委採決で合意 与党案が可決へ sankei.com/article/202306 ▽与党案▽立憲民主、共産、社民の3党案▽日本維新の会と国民民主党案─が提出されており、それぞれを一括審議する。共産は9日の採決に反対し、参考人質疑などを求めたが、認められなかった。 ↓ 採決に反対したのは共産党だけ。












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