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「恒大集団のお金はどこに行ったのか?」という文章の要約。2兆4374億元の負債がどこに消えたのかの解説

土地代の10元は恒大が支払い、マンション代の5元は恒大は支払わない。土地を担保に銀行から10元を借り、更にマンションが完成していない状態で客に20元で売る
受け取ったお金が30元で支払うお金が25元なので5元儲かるはずだが、恒大はそうせずに受け取ったお金の30元を他の三つの都市に投資する。他の三都市でも同様の事を行い90元の利益を得る。90元の利益を得てもビルを建てずに九つの都市に投資する…
そうして得た金を自動車産業、ミネラルウォーター、サッカー、映画に投資する。では未完成のビルはどうするか?後払いで工事会社に作業をさせる
だけど建設するマンションが増えると工事会社の資金が尽き、銀行も債務の返済を求めてきた。この時になって恒大は慌てた。まず一部の工事を止めて銀行への返済を開始した。停止した工事を再開するのは簡単だが、停止が長期化するとゴーストマンションと化す
ゴーストマンションの情報が流れると、債務の返済が雨後の筍のように湧き、マンションの前売りも上手くいかず、銀行も資金を提供してくれない。農村部の未完成マンションは地方の会社に支援を求めて解決する事ができたが都市部の未完成マンションの解決は出来なかった
なぜなら恒大は未完成マンションを使った信託基金の融資を利用していたからだ。彼らは銀行10元、前売り20元、工事後払い5元のほか、信託基金の融資の5元も稼いでいた。こうして土地代とマンション代を合わせた15元の未完成マンションには銀行10元、前売り20元、工事後払い5元のほか、信託基金融資の5元が負債となっている。事実上、助けようがない

なので恒大のお金がどこに行ったか分かったか?全てゴーストマンションの底に押し潰されている

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