大椿ゆうこ社民党副党首

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先程、近鉄大和八木駅前で街頭宣伝をしていたら、30〜40代くらいの男性のタクシー運転手が、ビラを手にしながら、「日本に差別はない」と言って来た。「ありますよ」と言うと、「それは差別される側に問題があるんだ」と言い、クルド人の話をし始めた。 彼は川口まで行ったことがあり、コンビニ前で暴れているクルド人を見たと言う。「わざわざ奈良県橿原市から川口まで行ったんかいな!でも、日本人でも暴れてる人おるやろ」と内心思いながら、正しい情報に触れた方が良いですよと伝えたが、言いたいことだけ言って、話も聞かず向こうに行った。 彼のクルド人に対する認識から、その情報源はXを中心としたSNSだと思うが、SNSによる差別扇動の恐ろしさは、地域を軽く飛び越え、日本中に、世界中に差別を拡散していくことだ。川口から遠く離れた奈良県橿原市でも、クルド人への差別感情を持つ人が生まれている。深刻な事態だ。 そしてもうひとつ、彼がもしも女性だったら、「日本にに差別はない」などと安易なことは決して言えないだろう。

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