小野田紀美

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石破総裁と、両院議員総会長の役職をお預かりする有村との連名で、自民党所属の衆参議員304名に案内し、開催した昨日の自民党両院議員懇談会。 大敗を喫した衆院選後、初めての会合です。相当厳しい意見が出る事は誰もが予想していた事でした。 石破総裁・森山幹事長・菅副総裁はじめ、初当選された新人も含めて約230名の両院議員が参画、手が上がった50名全員の発言を心して聞くため、予定を大幅に延長して3時間の会議となりました。 冒頭取材以外はメディアは入らず、その分、率直で魂のこもった意見が相次ぎ、本質的で真っ当な意見には、賛同の拍手も相次ぎました。 昨晩からのテレビ報道・今朝の全国各紙は、会議後ぶら下がり取材に応じた議員の声を代表的に報じていますが、会議中、勇気を出して本音で発言した人全員が、皆、会議後取材陣を前に(対外的に)、「自民党(現執行部)の『非』を雄弁に語る」人々でもありません。 政治改革に向けての具体的・構造的問題点があぶり出され、確信を突いた意見に心から共感し、内省・反省を促されます。と同時に、衆議院が少数与党に陥った難局にある現在、国政の混乱を最小化せねばならない責任感も共有しており、真っ当に貢献したい意欲も込み上げます。 「自民党がリベラル政策を推し進めた所で、結局その層は、自民党には投票せず、むしろ『どんな時にも自民党』と書いてきて下さった岩盤保守層の底が抜けた…」 との意見が複数なされました。「その通り!」との声が続き、共感の拍手が大きかったことは、やはり特筆せねばなりません。 「何だかんだ言っても、やっぱり自民党」と、どんな時代も共に歩んで来てくださった国民層の支持が揺らいでいる現在、その原因を緻密に正確に把握することからしか、党の再生はありません。


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