自民・小林鷹之

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先日の両院議員懇談会。私からは以下の事項を申し上げました。 ・わが国が置かれている現状を考えれば、スピード感を持って内政・外政を進めていける環境を党一丸となって作っていくことが大切。 ・その上で3点要望する。まず、新人候補を含め多くの有為な人材が涙を呑む結果となった。執行部には落選した候補の声を速やかに聞くことと、次回選挙に向けた支部長選任を最大限急いで頂くことを求める。 ・党の選挙公約の最初に書かれていたことは「ルールを守る」。総選挙の一連の決定(いわゆる2000万円問題、その原因となった公認・非公認問題、比例重複無しなど)がそもそもいかなるルールに基づいて行われたのか、私を含め多くの同僚が説明を受けていない。それらの背景、手続、基準を明確に説明頂きたい。 ・少数与党とはいえ比較第一党である。これまで国の舵取りを担ってきたのは自由民主党。執行部が他党と交渉する際には、自民党としての矜持と基軸(守るべきもの、譲れない一線など)を持って対応頂きたい。

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