玉木雄一郎

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驚いた。 今朝の3党協議で、与党側から提出された「103万円の壁」を178万円に引き上げた際の「減収見込み額」の根拠は、この2枚の紙だけだった。(国税分1枚、地方税分1枚) 今、世の中に広く流布している「7兆円〜8兆円の減収」の根拠は、実はたったこれだけで、追加の資料はないとのこと。 そもそも、現在の基礎控除48万円による減収額が2.6兆円になる根拠が示されておらず、それに基づいて「算数」をしているだけの減収額にどれほどの意味があるのか。 こんな荒っぽい計算根拠で、国民民主党が主張している「手取りを増やす」政策に反対しているのかと愕然とした。 最後の計算だって、 500億円×75万円=4兆円弱程度 と書いているが、 500億円×75万円=3.75兆円 とすればいいではないか。 ちょっとでも減収額が大きく見えるようにしているのも残念だ。まだ、たまきチャンネルでの計算の方が誠実ではないか。 https://youtu.be/E5QdFKzRgcE?si=2UWEemZkBYUUOX-o さらに、資料の上部に赤字で大きく、 「下記の試算は10月31日時点での粗い計算であり相当の幅をもって見る必要があることに留意が必要」 と書いてあるが、 そんな荒っぽい資料で、国民の手取りを増やす政策を阻まないでほしい。 財源を出せ出せと政府・与党もメディアも言うが、だったら、減収額についても、「粗くない」計算根拠を示してほしい。 実施時期についても、与党は来年ではなく再来年からと主張しているとのこと。 こんな不誠実な対応が続くなら、とても補正予算には賛成できない。 国民民主党の一議員として強くそう思う。 国民の期待を裏切るわけにはいかない。

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