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石破総理はガザの負傷者を受け入れるというが、同じ目的ですでに12.2億円もの国家予算が拠出されている。 日本政府は昨年、ガザからの重傷患者の受入支援として隣国エジプトの病院に対し、無償資金の12.2億円を提供済みだ(外務省事業)。https://mofa.go.jp/mofaj/press/release/press7_000246.html この事業では、わざわざ遠い異国の日本の病院で受け入れずとも、ガザに隣接する北シナイ県を始め、エジプト9県の病院を受入先に指定している。高度医療が受けられるカイロの大病院へも、ガザから半日もあれば搬送できる体制だ。 実際、藤井外務副大臣は先月、カイロの指定病院に「入院中のガザからの患者2名をお見舞い」に訪ね、「エジプトで安心して治療を受けて一日も早く快復することを祈念している」と述べている。https://mofa.go.jp/mofaj/press/release/pressit_000001_01481.html 日本での受入が無用なことを示す証言だ。 外務省の担当者に「石破総理に本支援について外務省からレクしていないのか」と電話で質問したところ、「当然ご存じのはず」との回答をえた。 「せっかく、ガザと言葉も文化も宗教も同じエジプトへの受入体制を作ったのになぜ、全く異国の日本にわざわざ移送しようとするのか」と尋ねると、「それは分かりません。われわれの(事業)PRが足りないのかもしれませんね(笑)」という。 「12.2億円の援助で、これまでガザから何人受け入れたか」と追加質問すると、「昨年、副大臣が見舞った2人以上の認識はない」との返答。 12.2億円でたった2人?!  受入人数の最新状況を問うと、「現地からの報告は3年後になる」と信じられない答えが返ってきた。それはおかしいと問い質すと、「早くて中間報告の1年半後。3カ年予算ですからね!」と語気を強める。 隣国エジプトへの受入人数さえ不明で、拠出済みの12.2億円がまともに使われる保証もない中、石破総理は新たなにガザから日本への受入を国会で正式表明したわけだ。 一体ガザからどんな人物が何人、我が国に入ってくるのかー無責任な総理と外務省には任せられない。
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