
昨年生まれた子どもが68万6061人で過去最少を更新したことが話題です。こういうニュースが報じられると、お金がないから出生率が下がったんだ、もっとお金を出せ、もっとお金を使えという議論が支持を集めがちです。…
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) June 6, 2025
【関連】
昨年生まれた子どもが68万6061人で過去最少を更新したことが話題です。こういうニュースが報じられると、お金がないから出生率が下がったんだ、もっとお金を出せ、もっとお金を使えという議論が支持を集めがちです。 しかし、実は統計的に見るとトレンドは逆です。昔は、所得の低い家庭は子どもをなるべく多く産んでおくことが不確実な未来への合理的な対処でした。先進国になると徐々に家庭あたりの子どもの人数が減っていきます。 さらに今世紀に入ってからは、先進国で子どもを生涯持たない人が増えている。子どもは人生における不確実性がほぼなくなったあとの余力で産み育てるような、いわば趣味的存在となっています。 20年前は目標を全て叶えていると羨まれた北欧諸国もいまは昔。出生率が激減したフィンランドの社会調査結果は、結局のところどんな高額な予算を使ってもたいした効果は挙げられないということを示しています(ロトキルヒ氏インタビュー参照)
若者は自由な時間やキャリア形成を重視するようになり、体力や気力のいる「子育てと結婚」を後回しにするようになっている。出生率を反転上昇させるには価値観の変化が必要です。それには2〜3世代はかかるでしょうから、せいぜい人口の復調はよくて22世紀という話になってくるでしょう。 いま政府がやるべきことは、現役世代の負担を増やしてまでお金を使って効果の不明な「少子化対策」をやることではなくて、まずは人口減社会に対応した経済と社会保険制度に改革すること。そのうえで、ライフスタイルや価値観を探り、どのようなメッセージが出生率にプラスに働くのかを、腰を据えてしっかり調査研究することです。EBPM、エビデンスに基づく政策をお願いします。
【ツイッターの反応】
フィンランドの事例についてはこちらが読みやすくわかりやすい。Birth rates are falling in the Nordics. Are family-friendly policies no longer enough? https://t.co/s44u4iGxPh
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) June 6, 2025
日経新聞もこれより短いがインタビューを実施している。背景に若者の完璧主義:日本経済新聞https://t.co/Ssm5qXaIa6
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) June 6, 2025
元太陽光パネル夫と元太陽光パネル夫人こんばんは。 pic.twitter.com/AyAHKMggOd
— すっぽん次郎 (@aiCs2Ht2CE0qDc1) June 6, 2025
フェミニズムを規制するしかないですね
— ?? (@DocThats) June 6, 2025
人類の滅亡をもたらす悪魔の思想です
学生結婚を容認すれば出生率はあがる
— とみえさん (@reosama8) June 6, 2025
それは昔は所得の中央値が低かったに過ぎません。
— FPひろき@1級ファイナンシャル・プランニング技能士,CFPR (@FP_Hiroki) June 6, 2025
いまは物価が上がり、国民負担率も上がってます。
複合的に見て、昔の所得の概念といまのそれとは違い過ぎます。
> 所得の低い家庭は子どもをなるべく多く産んでおく
— らんるー (@view_twi) June 6, 2025
どこにそんなデータあるんですか?
逆なんですけど? pic.twitter.com/XYGCiG9P0U
例えば、沖縄は地域の独自の特性が大きかったりしませんかね?
— らんるー (@view_twi) June 6, 2025
スマホどころかテレビがない時代と比較されても…と思いますよね。
— FJT (@ddd89414) June 6, 2025
複合的要素が絡まり合っているのは確かですが、経済要因のウェイトが大きいのは間違いないんだから、それをまずやれよとしか…。
たぶん、三浦氏が言っているのは、1970年代以前のことです。今でも、いわゆる後進国では出生率が高いのと同様の状況が日本でもかつてあったのです。
— 無知無知クラブ (@moogex) June 6, 2025
ええ。ですが三浦氏の論点はそこではないですよね。社会が成熟して先進国になると、日本に限らず、従来の価値観で生きてれば自然に少子化になるよ、ということを言っているだけです。・・・で、あなたの主張はなんなのですか?
— 無知無知クラブ (@moogex) June 6, 2025
発展途上国で子供が多いのは、学校に行かず農作業するわけです。農作業の労働力として使えるので、コストとしてはマイナスなのです。
— らんるー (@view_twi) June 6, 2025
一方、日本が後進国になるわけにはいかないですよね?
例えば、学校を禁止したり、後進国のように女性の自由を奪うわけにはいかないです・・・…
そうすると、結局金の問題になりますよね
— 三毛猫太郎 (@tWh0znfdWo2W711) June 6, 2025
ここ論理がとんでんだけど
ある種、子どもって「自分を裏切らない友達」的な幻想で、
— 國本 康秀|転職エージェント選びをお手伝い中 (@circus_oyasu) June 6, 2025
“一人くらいはいて欲しい”と思うけど…
2人目以降になるともう、
プライベートの多くを犠牲にして育てなきゃいけなくて
「そこまではちょっと結構です!」がリアルな人、実は多いんじゃないかなと…。
身もふたもない話で失礼しました!??
女性を無理やり社会進出させたから、こうなったのでは??
— るぅたそ?? (@kohakuototo) June 6, 2025



コメント
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コメント一覧 (37)
だから日本で中国びいきのコメントをよくされているのかな?
seikeiwarosuwww
が
しました
男性の場合(1971~1975年生まれのデータ)
年収300万円以下:子どもを持たない割合62.8%、平均子ども数0.73人
年収600万円以上:子どもを持たない割合20.0%、平均子ども数1.60人
seikeiwarosuwww
が
しました
心の年齢と体の年齢が乖離してんだろ
身体を無視して心の性別がーとか言ってる現状では身体無視のトレンドは続くでしょうな
リベラルさんが望んでた未来でしょw
seikeiwarosuwww
が
しました
seikeiwarosuwww
が
しました
だから、平成や令和でお金を配れば子供の数が増えると言うのに違和感がある。
どちらかと言うと昭和に不安が合う人が子供を作るの。
子供の不安をして子供を作らないのは、自分の将来に自信があるから。
そんな国って非常に稀なの。昭和では親の面倒は子供が見るように育てられる。今は違うけどね
だから少しでも自分の負担を減らすために多くの子供を作ろうとする。結構切実な理由で生活していたんだよ。今は豊かだからそんな事が無いけどね。
seikeiwarosuwww
が
しました
全部ヤバい国だからな
金をつぎ込んだら出生率が上がるなんてことはないとよくわかるよ
seikeiwarosuwww
が
しました
こいつは常に日本にとって害がある事しか言わない中共工作員。
seikeiwarosuwww
が
しました
seikeiwarosuwww
が
しました
汚職や売国、不祥事の連続を見せられてそんな国で子どもを産み育てようなんて思わんよ。政治の腐敗と少子化のデータを突き合わせて調べてみたら面白い統計が出るかもなw
seikeiwarosuwww
が
しました
団塊の世代なら、お見合いでほぼ社会の義務で結婚し、世帯をもっていなければ一人前に勘定されない時代だぞ。中卒も当たり前で、実業系高校はエリートでしょ。
seikeiwarosuwww
が
しました
seikeiwarosuwww
が
しました
seikeiwarosuwww
が
しました
ここにも何度か書いた「UNIVERSE 25」が好例や
貧しい国ほど子供が多く、豊かな生活が出来る先進国ほど少子化になる理由はこれで説明できる
その中の記述
「メスの妊娠率は大幅に低下、オスはメスにアプローチせず、戦いもしない 「beautiful ones(美しい者たち)」ばかりになっていきました」
現代の日本の状況がまさにコレ
seikeiwarosuwww
が
しました
データを示して貰おうか。
統計的な相関性で言えば、結婚すると子供を産むは正しい指摘なんだがね。
seikeiwarosuwww
が
しました
>なるべく多く産んでおくことが不確実な未来への合理的な対処でした。
統計の話するならまずそのデータを示せ
そして『トレンド』云々の次の文章の出だしが『昔は』ってww
こいつ最大レベルのバカだろ絶対www
seikeiwarosuwww
が
しました
seikeiwarosuwww
が
しました
容姿に自信の無い人は最初から諦めてると言うか自信が無さすぎ
女の社会進出での晩婚化とか同性愛の拡がりとか諸々
でも50歳過ぎた頃子どもがいればなぁって後悔すると思う
seikeiwarosuwww
が
しました
安心して子育て出来る環境じゃないから多くの人は控えてるわけよ
seikeiwarosuwww
が
しました
国家が庶民の安全保障として機能していず、人々は地域と一族における互助を前提に、生活環境を維持してきたから。
現代は、家族を不要とする価値観と、その価値観を支える生活環境が整えられ、むしろ家族を維持する価値もそのコストも重くなってしまった。
つまり答えは、
子供を作る方が、生活が安定するような制度設計をすればいい。
まず、独身税を重くする事。その上で出産と育児に対する手当を手厚くし、それだけで生活できるようにすること。
これをすれば、みんなこぞって出産と育児を励むようになる。
ただしこの政策をするには、国民だけを前提にする必要がある。
フランスが良い例だが、移民系の人口が爆増したからだ。
seikeiwarosuwww
が
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seikeiwarosuwww
が
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seikeiwarosuwww
が
しました
seikeiwarosuwww
が
しました
確信できる納得の答え
seikeiwarosuwww
が
しました
児童のいる世帯のうち、世帯所得600万円以上が約66%を占めており、1000万円以上の世帯も25%に及びます。一方、400万円未満の比率はわずか12%です
近年、児童のいる世帯の年収分布で増加しているのは800万円以上の世帯であり、「高所得層だけが子どもを産んでいる」ともいえる状況です
東京大学の調査でも、男性の場合「高学歴・高収入であるほど子供を持つ割合が多い」ことが明らかになっています。特に年収が低い層ほど子どもを持たない割合が高く、出生率も低い傾向です
総務省の調査でも、所得400万円未満の世帯は「子供0人」の割合が過半数であり、所得が上がるほど子どもがいる世帯の割合が増えることが示されています
金以外にあるかw
seikeiwarosuwww
が
しました
結婚世帯は金持ってることが多い
結婚してない晩婚化が増えている←ここが明らかなネック
これだけの話なのにこども家庭庁wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
seikeiwarosuwww
が
しました
存在割合の低い結婚した低収入夫婦が子どもを多く生むでは
seikeiwarosuwww
が
しました
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